師走になり、急速に寒さが厳しくなっている
今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
仙台の寒さも更に厳しくなり、全国的にも今年は
12月の寒さが冷え込む日が多いようです。
東北地方で不動産の管理をしていると、この時期
になるととてもつらい作業があります。
それは、管理している空室物件の凍結防止作業を
いっせいに実施することです。
作業としては、簡単になりますが下記のとおりです。
①電動水抜栓で水抜き、手動水抜栓又は元栓等で止水。
②宅内蛇口を全て開き、水道管内の水を出し切り、蛇口を閉める。
③ブレーカーを上げる。(給湯器凍結破裂防止のため)
④給湯器の電熱ヒーターが通電されていることを確認。
⑤給湯器への給水口を止水し、給湯器内の水抜き。
(その他、電気温水器、バランス釜物件等により相違有り。)
※但し、上記作業をしたとしても配管内に溜まってしまう
場所がある場合があり100%凍結防止を防ぎきれない
のが現状です。
当社でも、寒くつらい作業を11月中に完了致しました。
オーナー様に凍結防止の通電による電気料金をご負担ご協力
頂いた上でとなりますが、今後もオーナー様の大事な物件を
守るために勤めて参ります。