おはようございます☀
管理事業部の石川です。
弊社ではウォーキングアプリ「aruku&」を導入しており、
その中で、ためになるコラムを見つけたので、
本日は、物件紹介ではなく、災害時への食の備えについて書かせていただきます。
※一部抜粋
日本は地震や台風など自然災害が多い国です。
11月20日時点で地震は308回(震度1以上)、台風は20回発生しています。
災害発生直後は、食品が入手困難になったり、ライフラインが寸断されたり、食生活にも支障が出る可能性があります。
厚生労働省の「令和元年 国民健康・栄養調査」によれば、災害時に備えて非常用食料を用意している世帯の割合は53.8%、
その中で3日以上の非常用食料を用意している世帯は69.9%でした。
日頃から、自分自身と家族の「いざという時の食の確保」のために、十分な備えをしておくことが必要です。
✿どのくらいの備蓄が必要?✿
内閣府の「首都直下地震等による東京の被害想定」によれば、各ライフラインの復旧目標日数は、電気6日、上水道で30日、ガスで55日かかるそうです。
また、災害支援物資が3日以上到着しないことや、物流機能が滞り、スーパーやコンビニなどで1週間以上、食料品が入手できないことも想定されます。
最低でも、3日間分、大災害発生時にそなえるなら1週間分の食料を人数分、備蓄することが望ましいとされています。
✿備蓄食品を選ぶポイント✿
インスタント麺やご飯など炭水化物中心だと、栄養バランスが偏り、便秘、口内炎など体調不良を起こしやすくなってしまいます。
缶詰や野菜ジュース、日持ちする野菜、乾物など、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維を補える食品も備えるようにするといいそうです!
✿災害時の食の備えに関する情報サイト✿
農林水産省のホームページの「家庭備蓄ポータル」では、一般向け・用配慮者向けのパンフレット
「災害時に備えた食品ストックガイド」や家庭での備蓄食品の実施例など、さまざまな情報を公開されているそうです。
今回、このコラムを読んだときに、まず、地震発生回数の多さに驚きました。
首都直下型地震の発生率は30年以内に70%と政府が発表しており、他人事ではないと感じました。
私は備蓄を一切しておらず、大丈夫だろうと思っていましたが、近いうちに最低でも3日間分は確保しようと思いました。
また、ためになるコラムや面白そうな記事がありましたら、紹介させていただきます。