9月も半ばになり、日中の暑さが和らぎ、だいぶ過ごしやすい季節になってきましたね。
日が落ちるのも早くなってきており、夜は肌寒く感じることもあります。
私は最近、仕事後に帰宅してから
10月の宅地建物取引士に試験の為に勉強をしているのですが、
以前よりも眠気がやってくるのが早く、
早く寝たとしても寝起きも悪いという日々が続いております。
何か原因があるのかと少し調べてみました。
すると季節の変わり目で「秋バテ」というのがあるそうです。
「秋バテ」の症状は
倦怠感、めまい、不眠、集中力の低下、肩こり、頭痛、食欲不振、胸焼け・胃もたれ です。
原因は主に3つあげられます。
①気温差:屋内外の温度差や季節の変わり目による気温差で、体調管理を担う自律神経が乱れ、身体は様々な不調をきたしやすくなります。
②秋の気温差:秋は雨の日が増え、台風などの影響により気圧変動が大きくなりやすい季節です。
低気圧は自律神経の負担になりやすく、頭痛や倦怠感を招く原因の一つです。
③食事:冷たい飲食物は内臓を冷やし、消化機能や食欲の低下を招きます。
一方で、食欲の秋だからと食べ過ぎを繰り返してしまうと、胃液の過剰な分泌により胸焼けや胃もたれにつながります。
秋バテにならない対策としては以下を心がけましょう。
①食事:冷たいものは控え、スープなど体を温めるものを選びましょう。
体を温める根菜類や体調を整えるビタミンが豊富な豚肉、納豆などがお勧めです。
②運動:ウォーキングなどの有酸素運動は、血流を良くし疲労物質の排出を促すため、疲労回復に効果的です。
③入浴:シャワーだけではなく38~40度の湯船にゆっくり浸かりましょう。
冷房などで冷えた体を温め、体力や胃腸の働きの回復を手伝います。
④保温:着脱しやすい上着やひざ掛けを活用して、自分の体調に合わせて温度調節をしましょう。
気温差がさらに厳しくなる季節、体調を整えて
過ごしていきたいと思っています。
皆さんも気を付けて下さいね!
羽田