こんにちは!
本日のブログ担当、平山です。
8月に入りました!
日差しも夏本番、湿気の多いあつい空気が息苦しささえ誘うお天気が続いていますね。
さて、今回もエアコンのお話をしたいと思います。
エアコンが壊れた!!!
いざエアコンが止まってしまうと、この暑さもあいまって焦ってしまいますね。
しかし、以下の対応を取ると直る場合があるので、一度、落ち着いて観察と復旧作業を行なってみてください。
まずは、リモコンの信号部から本体へ正常に信号が飛んでいるかを確認してください。
リモコン上部の信号部をカメラ越しに見て、ボタンを押した時に光っていたら正常に作動しているサインです。
【リモコン信号部が光らない場合】
①電池を交換する
②リモコンの電池と接触する部分の端子をきれいにする
③リモコンをリセットする
→リモコンが動かない場合、スマートフォンにアプリを入れるとリモコンの代わりに使用できる機種がございます。
上記の対応を取ってもリモコンが動かない場合、新しいリモコンが届くまでスマートフォンで凌げる可能性があることも覚えておくと良いかと思われます。
【リモコンは正常に作動している場合】
①フィルターを掃除する
②コンセントを抜き、3分~5分放置した後、もう一度電源を入れる
③室外機の前に障害物が置いていないか確認し、あった場合は移動させる
④≪水漏れしている場合≫ドレンホースの詰まりを解消する
→ドレンホースの排出口を確認して、虫や枯葉、ホコリが詰まっていないか確認してください。
排出口に布を当てて掃除機で吸い取る(※1)、専用ポンプで吸い取る(※2)等の対応を取ると、水漏れが解消される場合がございます。
エアコンが動かない・エアコンから水が漏れている等、故障かな?と思った時も、まずは一度、上記内容をご確認いただけますと幸いです。
ご自分での対応が難しいと思われた場合には、弊社へご連絡くださいませ。
正常なエアコンで、快適な夏をお過ごしください!
※1……掃除機内にエアコンの水が入ると、掃除機が故障する場合がございます。
エアコンの運転を止めて数日放置させてから布を当てて吸い取る等、水を吸い込まないようにご注意ください。
※2……吸い取る方向と逆にポンプを押し出してしまうと、排出口内の水が室内に逆流してしまうことがございます。
エアコンの吹き出し口に汚れても良いタオルを当てておく等、万が一汚水を逆流させてしまっても室内が汚れないようにご注意ください。