大久裕司の『社長の独り言』｜株式会社大介ブログ

 

少し前ですが当社で管理しているアパートで火災が発生しました。

けが人がなかったことが何よりでしたが

火事は本当に怖いです。

 

 

今回の原因はストーブの火が布団に引火

あっという間に火の手が回ったようです。

 

今回は入居者の方が迅速に対応し

建物内の方が迅速に避難できたことも

被害を最小限にとどめることが出来た要因でした。

 

室内であっという間に火の手が回っている状況で

冷静になる事はなかなかできない事です。

日頃から訓練し意識していかなければなりません。

 

弊社のビルでは誤報がよくあり

最近は火災報知器が鳴っても仕事を続ける始末。

さすがにこれではまずいと非難手順を再確認し徹底しました。

 

今では誤報であっても全員屋外に避難し

お客様誘導も手際よく出来るようになりました。

 

今回の火災で感じたもう一つの事があります。

やはり建物も凄く重要です。

火事から最後守るのは建物しかない

 

今回の建物は木造２階建てでしたが

火の元の室内は全焼でしたが他の部屋には延焼なし

ミサワホームの木質パネルが最後の砦でした。

 

建物を建築する際は価格だけではない

いろいろな事を考えさせられました。

 

くれぐれも気を付けていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

取引先様、同業者の方々で作った釣り部

本年度第１回目の釣り大会が風のため中止になりました。

 

当社からは船釣り初心者の法人部野崎、渡邊が参加

気合十分のところに中止連絡が入りテンションが落ちるところまで落ちました

そこで船頭さんに聞いたところ近場なら問題ないとの情報

 

それでは大会は中止ですが行きたい人で行きましょうという事で

総勢５名で急遽仕立てから乗り合い船に変更し出港しました。

 

 

次回大会に備え今日は船釣りの基礎を学んでと思ってましたが

なんと野崎が１本目サバを吊り上げました。

ビギナーズラック！

 

終わってみれば今回も大漁

 

 

私はクロダイを釣りあげました。

 

 

釣った魚は野﨑、渡邊が調理し美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

次回の釣り大会に期待！

 

仙台営業所で昨年取り纏めました田んぼの売買

開発が始まりいよいよ動きだしました。

 

 

トラクターがショベルカーに

 

 

先祖代々農業を営み

守り続けてきた土地ですが

ご高齢によりこれ以上田んぼを続けていけない

 

そんなご相談からスタートしました。

 

 

カエルのなぎ声が懐かしい田んぼでした。

 

 

土が入り田んぼの痕跡も

すっかりなくなりました。

 

契約された後も雑草のことなど気にかけ

ご近所に迷惑をかけないよう土を掘り起こし

土地を守るということはいろいろなご苦労があったと思います。

 

その大切に守ってきた土地を託して頂きました。

心より感謝致します。

 

いよいよこれから販売がスタートします。

社員一同この想いを共有し

この土地のすばらしさ伝えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産業には宅地建物取引士（宅建）という資格があります。

毎年１回１０月に試験があり受験者の約１７～１８％が合格ライン。

 

宅地建物取引業法の規定により

事務所に従事する者５人に１人が宅建を持っていなければなりません。

宅建を持っている＝仕事が出来る＝当社に合うとは限りません。

 

これは非常に大きな問題で

昨今、問題が起きています介護、保育も同じ

ただでさえ人手不足の上に有資格者を獲得しなければならない

 

私の周りの保育園も園に合う方と有資格者問題で悩まれている

 

そこで採用は、まずは人柄、次に適性、資格は考えない道を選択

自社で一緒に頑張って宅建取得を目指す取り組みを始めました。

 

 

紆余曲折有りましたが

本来５人に１人２０％が規定のところ本社で取得率３１．２５％

仙台営業所を合わせると４２．１％となっております。

 

仕事をしながら勉強するのは

はっきり言ってしんどい時も多い

 

仕事で失敗して落ち込んで・・・

体調崩して

花粉症で頭がぼーっとする

 

１年中絶好調という事はない中で

仕事でいっぱいいっぱいの中で

 

だからこそ価値がある

 

始業前の朝勉強会から始まり

同業者との合同勉強会

宅建対策学校への学費支援など

 

いろいろな取り組みをしてきました。

でもこれらは手段の一つでしかなく

これをやれば間違いないというものでもないのです

 

ただ一つはっきりわかったことは

合格者に言えることは覚悟が出来た人が受かる

もちろん会社としては支援は続けていきます。

 

お客様、取引先様、そして自分のために

覚悟を決めて臨む社員は全面的にバックアップしていきます。

 

 

 

 

 

 

新年度がスタートし人混みも一層激しくなりました。

駅には真新しいスーツ姿の新社会人が多く見受けられます。

 

弊社には今年度入社の新卒はおりませんが

２０２０年卒に向け選考も大詰め

連日選考に多くの学生が来社頂いております。

 

採用担当も会社や社員の思いを伝えるのに必死

学生さんも社会人としてのスタートを切る会社選びに必死

お互い本音を出し合ってこそ良い結果になると思います。

 

私たちは採用にあたりすべてオープンに行くと決めています。

それは今までの早期退社に至った経験から

もう新卒者に、社員に嫌な思いをしてほしくない

 

そんな思いからいろいろな角度で話しが出来るよう

採用担当に始まり新卒社員、中途社員と話す機会を設けております

聞きにくいことも遠慮なく聞いて下さい。

 

一緒に働けることを楽しみにしてます。