少し前ですが当社で管理しているアパートで火災が発生しました。
けが人がなかったことが何よりでしたが
火事は本当に怖いです。
今回の原因はストーブの火が布団に引火
あっという間に火の手が回ったようです。
今回は入居者の方が迅速に対応し
建物内の方が迅速に避難できたことも
被害を最小限にとどめることが出来た要因でした。
室内であっという間に火の手が回っている状況で
冷静になる事はなかなかできない事です。
日頃から訓練し意識していかなければなりません。
弊社のビルでは誤報がよくあり
最近は火災報知器が鳴っても仕事を続ける始末。
さすがにこれではまずいと非難手順を再確認し徹底しました。
今では誤報であっても全員屋外に避難し
お客様誘導も手際よく出来るようになりました。
今回の火災で感じたもう一つの事があります。
やはり建物も凄く重要です。
火事から最後守るのは建物しかない
今回の建物は木造2階建てでしたが
火の元の室内は全焼でしたが他の部屋には延焼なし
ミサワホームの木質パネルが最後の砦でした。
建物を建築する際は価格だけではない
いろいろな事を考えさせられました。
くれぐれも気を付けていきましょう。