コロナ禍において働き方が変化する中
オフィスのあり方も見直されております。
見直すと言ってもいろいろな考え方があります。
今回は移転までは考えてはいない
見直す中で余分なスペースをどうするか
悩まれていたお客様へのご提案です。
紳士服販売大手企業など
大企業が売り場縮小を決定する中
余ったスペースを貸し出す動きが出てきました。
弊社でもそのような事案に対し
お手伝い出来る体制づくりをしよう
そんな話をしていたところに相談がありました。
大阪に本社を構える製造メーカーを営む10年来の友人
東京支社の活用していないスペースを何とか出来なか
さいたま市見沼区の工業団地近くの住宅街にある鉄骨2階建て事務所兼倉庫
早速、現地に出向き見せて頂きましたが
自社で利用するために建築した建物
分割して貸すには多くの課題がありました。
メインの入り口は1つ、どこで区切って分けるか?
倉庫部分は大きなシャッタ―の出入り口
ライフラインのメーターが分かれていない
消防法の問題などなど
条件設定も大きな課題の一つでした。
そもそも事例が少ない上に貸しスペースの形状も特殊
こんな時こそ基本に立ち返り
一つひとつやるべきことを積み上げ
必死になって考えては行動
そうしていると少しずつ見えてくる
次にやるべきことが見えてくる
ここまでくればあとは自慢の管理部メンバーにお任せ
一気に話は進み
初めての取り組みでしたが
ご相談から半年で成約まで行くことが出来ました
みんなよく頑張りました。
今回は本当に貴重な体験をさせて頂きました。
お任せ頂いたミツギロン様、ご協力頂いた社員の皆様には
心より感謝致します